週末のIPO、分売は資金準備を忘れずに!

もうすぐIPO、分売ラッシュがきますね。
ローリスク戦士たかっちが大量に余らせている現金がついに大活躍します!
さて、IPO、分売ともに証券会社に現金をいれて、応募する点では一致しています。
つまり現金がいるのですよ。どのくらいいるのか、少しまとめたいと思います。

11/16、11/17のラッシュ

ここにIPOと分売が一気に密集していますので、ご紹介。

IPO

11/16、11/17に実施するIPOは以下の通り。

IPO銘柄 抽選日 売買価格 証券会社
ポエック 11/16 75,000 SBI、みずほ、野村、日興、岡三オンライン
トレードワークス 220,000 SBI、みずほ、三菱モルガン、岡三オンライン、岡三、カブコム
クックビズ 11/17 225,000 SBI、大和、野村、日興
幸和製作所 352,000 SBI、大和、みずほ、野村、日興、岡三オンライン、岡三、いちよし

※証券会社は主要処だけ書いています

どれも当たれば利益出そうなので、たかっちはフル応募予定です。
用意する資金ですが、
まず野村、岡三オンライン、いちよしは応募時、抽選時ともに入金不要なので、資金は用意しなくてOKです。
SBI、大和、みずほ、カブコム、岡三は資金拘束はありませんが、申込もしくは抽選時に買付余力の入金が必要です。
日興は申込時に拘束ありです。
またIPOは抽選日の前日に締め切りがきますので、11/16に抽選外れて空いた余力で11/17に申込する作戦も基本的に不可です。
ということで、証券会社ごとに必要金額まとめるとこんな感じ。

証券会社 11/16抽選分必要資金 11/17抽選分必要資金
SBI 220,000~295,000 352,000~577,000
大和 0 350,000
みずほ 220,000 352,000
野村 0 0
日興 75,000 577,000
三菱モルガン 220,000 0
岡三オンライン 0 0
岡三  220,000 352,000
いちよし  0 0

※IPOを実施する証券会社は主要処だけ書いています

証券会社ごとに色々と細かく条件違うところは説明省きますが、必要資金を計算すると、成人一人分で2,503,000円ってところですかね。未成年の場合はこの中だとSBIしか口座開けませんので、577,000円ってところです。
(抽選に当選した場合は証券会社によってはさらに追加入金が必要です)

分売

11/16、11/17に実施する分売は以下の通り。

分売銘柄 分売実施日 11/10終値1単元価格
セック 11/16 247,200
MS-Japan 11/17 479,000
GMB 213,900

分売は前日の終値から数%ディスカウントした価格が分売価格となりますが、とりあえず11/10の終値を参考にしましょう。
資金拘束は分売前日夜の申込時点から分売当日の寄りまでとなりますので、両日分の資金を一括で用意する必要はありません。
また資金拘束のルールは証券会社ごとに変化もありません。
従って一日分の最大値の資金を用意すればよいでしょう。1口座あたり692,900円です。

成人の場合だと、ネット口座ではSBI、松井、楽天、野村、マネックス、丸三、ライブスターの7口座で申込。あとは大和証券などで電話申込もできますが、とりあえずこれは申込なしとします。まとめますと成人の必要資金は692,900円×7口座で4,850,300円です。
未成年の場合だと、SBI、松井、楽天、マネックスの4口座で申込。未成年の必要資金は726,200円×4口座で2,771,600円です。
(これまた当選してホールドした場合はさらに資金が必要となります)

必要な資金総額

上記の通り応募したとして、必要資金をまとめると

成人:7,353,300円
未成年:3,348,600円

となります。
たかっち一家の場合はたかっち、嫁っち、娘っちで合わせると

18,055,200円!!

なんつー金額だw
ローリスク投資資金総額にかなり近いところまで来てますが、たかっちはなんとかフル応募行けそうです!
証券会社は入金はすぐ反映できるくせに出金は翌々営業日とかになっていること多いので、ローリスカーの皆さん資金集めは早めの準備を忘れないようにご注意を!

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ABOUTこの記事をかいた人

30代某大手IT企業サラリーマン。 20代で社会保険労務士取得。妻娘の3人家族。爆益をあげているハイリスカー達を後目に、リスクを嫌い小銭を稼ぐ孤高の戦士。 2017年2月より株をスタートし、着実に収益確保。過去実施してきた財テクも含め情報発信していきます。