主要証券会社ごとのIPOの申込上限

12月は何かとIPO、分売、優待の資金が必要な時期ですが、2018年12月はソフトバンクという超大型IPOがありますので、資金工面を考えなければいけません。その戦略を考える上で証券会社ごとのIPOの申込上限を知っておいた方がよいかなと思いまして備忘録です。なお、ネット証券の情報しかまとめていませんので、ご了承ください。

※2018/12/3更新 松井証券の情報を追記しました

各証券会社ごとのIPO申込上限

何かしらの案件のサンプルとらないと情報はわかりませんので、今回はソフトバンクの例で記載します(読者の皆様間違っていたら指摘してくださいね)。なお超大型IPOは今後も大体似たようなIPO申込数・上限になると予測します。

証券会社 IPO申込数・上限
SBI 上限なし
大和 100株固定
みずほ 上限100株
三菱モルガンスタンレー 上限なし
野村 200株固定
日興 上限なし
東海東京 100株~1000株
マネックス 上限なし
岡三 上限なし
カブドットコム 上限なし
松井 上限1000株

リートとかだと100株を1株としてみる感じですね。

ソフトバンクIPOにおける必要資金考察

11証券会社、1200株分は最低必要ですね。1名義あたり売出価格1500円×1200で180万円が最低ライン。また複数当選狙うのであれば三菱や日興にがっつり資金投入です。SBIは平等当選ではないので、億単位の資金を保有している人以外は資金投入の優先度は下げが良いかな。

まとめ

もちろんこれ以外に、他IPOや、PO、分売の余力も残しておく必要があります。これはすかいらーくの優待クロスしている場合じゃないかもですねえ・・。12月3日夜がSBI証券のフライングクロスタイミングですが、ソフトバンクのIPOの資金の余力を残しつつ、優待クロスは慎重にいこうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

30代某大手IT企業サラリーマン。 20代で社会保険労務士取得。妻娘の3人家族。爆益をあげているハイリスカー達を後目に、リスクを嫌い小銭を稼ぐ孤高の戦士。 2017年2月より株をスタートし、着実に収益確保。過去実施してきた財テクも含め情報発信していきます。