モバイルウォレットCoinomiに入れてたZCLからフォークしたBTCPを受け取る方法をまとめます。
ニッチすぎてほとんどの人に需要なさそうですが、自分の備忘録ってことで・・w
今までの経緯
さて、前提の話を全然ブログに書いてないのでいきなり話が飛びますが、BitCoin(BTC)とZClassic(ZCL)の2種類のコインからハードフォークによりBitcoinPrivate(BTCP)という通貨がもらえるイベントがつい最近ありました。2018/2/28にスナップショットをとって、2018/3/2に配布です。(2/28にBTCもしくはZCLを所持している人に同数のBTCPが配布されます)
BTCPをもらうには、今回のフォークに対応しているウォレットにBTCもしくはZCLを入れて2/28を迎える必要があるのですが、その対応しているウォレットの一つがモバイルウォレットCoinomiです。
たかっちはBTCP取得狙いで、ZCLをマイニングでCoinomiに貯めておき、めでたく2/28のZCLスナップショットを迎え、BTCPをもらうことが出来たのですが、その手順で少し一癖ありましたので、レポします。
なお、公式ページでの受け取り方法の説明はこちらになります。
BTCPの受け取り方法
Coinomiを起動します。画面下部にBitcoinPrivateのウォレットが表示されていますが、今回のフォークとは関係ないです。
「コイン追加」をタップした後、「Zclassic」をタップ
「詳細設定」をタップ
「パスワード」欄にCoinomiのパスワードを入力、「派生パス」欄に「M/44H/147H/0H」を入力し、「追加」をタップ。
※派生パスを入力しないと受け取れません。
メイン画面に「BitcoinPrivate M/44H/147H/0H」というウォレットが追加されているのでタップ
スナップショット時にCoinomiのZclassicウォレットに入れていたZCLと同数のBTCPが付与されていることを確認。
ハードフォーク後のZClassic
ハードフォーク後は大暴落すると噂されていましたが、ZCLは案の定超絶大暴落してしまいました。フォーク前は1~2万円で推移していましたが、今のレートはなんと800円!流石に今回のフォーク狙いは失敗でしたかね・・w
BTCPを扱っている取引所がまだないため、いくらの値がつくかまだわかりません。ZCLはもう無いものとして忘れ、今後のBTCPに期待したいと思います。
まとめ
今回はZCLのフォークレポでしたが、おそらく他のハードフォーク時の対応も同じですね。取引所以外でフォークにより配布される通貨を受け取ったことがなかったので受け取れるまでドキドキでした。
今後取引所以外でフォークされた通貨を受け取る際の参考にしてください。
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