初めてオンライン診療受けてきました。
オンライン診療とは
従来は病院に出向き診察&処方を受けていたましたが、最近電話会議形式で出来るようになりました。
コロナの感染防止も踏まえて一気に解禁の流れですね。自分は通院等をしているのですが、いつも全く同じ受け答えをしてどうせ同じ処方をされる診察を受けるために1時間以上待つことは非常に苦痛でした。
ただ薬貰うだけの通院。診察もいつものやり取りして終わるだけ。医者も患者も労力ぱないと思うのですが、この医者不足、医療費高騰の時代に日本は何やってるんだって思います。こんなのスカイプチャットとかで済む話ですよ。。 https://t.co/4o3k3iPJYg
— ローリスク戦士たかっち (@lowriskwarrior) December 14, 2019
オンライン診療の流れ
たかっちが受けたオンライン診療がどうだったか説明していきます。
予約
事前に電話予約が必要。オンライン診療を受けられる時間帯は病院が空いている時間の中でもかなり限定的でした。日にちを指定して、診察時間は11時半~13時半の間のどこかになるといった予約でした。まあ、実際電話はフライングして11時くらいにかかってきましたけどね・・w
診察方法
FaceTimeでビデオ通話で受診しました。Lineでも可能みたいですね。ここは病院によって異なるかも。スマホ可でした。
FaceTimeでお医者さんと話しながら、「ではいつも通りお薬出しときますねー」と1分くらいで診察終わり。実際オンライン診療を利用してみても、ただ薬貰うだけの通院はオンラインで全く問題ないことを実感します。
処方
オンライン診察で薬どうやってもらうんだ!って話ですよね。特徴をまとめると以下でした。
・指定した薬局で処方可能
薬局を指定できるのは良いですね。自宅近くの薬局や、コロナを避けたいならあまり混んでない薬局を指定できます。
・処方箋はFAXで薬局に送信
診察が終わった後、病院が薬局に処方箋をFAXで送信します。診察からしばらく時間置いてから薬局に出向いて受付で「・・でオンライン診療を受けました。薬を受け取りたい」と伝えて処方してもらいました。処方薬は既に準備してくれているので、薬局での受け取りは調剤時間を待つ必要がありませんでした(事前に準備できるかは薬の種類にもよるかな)。迅速な処方はGoodですね。
・MAX4週間分しか処方できない
自分だと普段の対面診療では薬を8週間分処方して貰っているのですが、4週間分しか処方して貰えないのは非常に残念でした。理由を聞いたら、オンラインだと患者の状態を把握しきれないからMAX4週間分しか処方できないとかなんとか。
でも僕の診察に限っては対面、オンラインどちらでも全く変わらないと思うけど・・・。診療コストが無駄に発生するからこれは何とかしてほしいです。医師会は医者保護のためこんな制約設けてるかわかりませんが、利用者は全く嬉しくないしこんな制約さっさと撤廃してほしい。
支払方法
診察費は1週間以内に銀行振り込みで支払いでした。つまり完全後払い。振込忘れる人も多いと思うし、病院側に回収コストが発生しそうです。
病院を困らせてオンライン診療が足枷になっても困りますし、Webでクレカ情報登録してそれで決済できるとか、健康保険証に引落し口座を紐づけて自動引き落としできるようにするといったような対応をしてほしいところ。
薬局は普通にいつも通り料金を対面で支払いです。
料金
従来の対面での受診&処方と比べて、以下のコストが追加でかかりました。
・処方箋を薬局に送る郵送費(84円)、領収書を利用者の自宅に送る郵送費(84円)
郵送費思ったよりかかります。診察の度に168円はきついかも・・。処方箋の紙は薬局に送らなければいけないとのことでした。そんなもん電子署名したPDFファイルをメール送信でもいいし、公的機関が処方箋を管理するシステム整備すれば解決するはずですが。紙文化は早く改善してほしいですね。
・振込手数料
振込手数料はもちろん受診者負担です。まあここは住信SBIとかで無料振り込みですかねー。頻繁に受診する人は苦しいかな?
まとめ
まだまだ改善の余地はありますが、コロナ騒動を機に一気にオンライン診療が広まるとよいですね。
病院によって色々異なるかもしれないですが、ご参考までに♪
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